MAKの記事一覧
有期労働契約(例えば期間1年)の中途解約については、会社からの中途解約が問題となることがほとんどですが、労働者側からの中途解約についてはどうなるのかが今回のテーマです。その前に、まず使用者側からの中途解約について確認しておきます。使…
今回はソフトとウェアの有姿除却についてです。ソフトウェアの有姿除却については、どちらかといえば税務上の取扱いが気になりますが、これは次回以降に譲るとして、今回は会計上の取扱いについて確認します。そもそも「除却」とは何かですが…
会計監査ジャーナル2012年8月号に「平成24年度税制改正のポイント解説①」という記事が掲載されていました。結論としては、一般的にそれほどインパクトのあるものはないようですが、内容を簡単にまとめておきます。1.租税特別措置法(法人税…
なんだかよくわかりませんが、自分のサイトがGoogle検索でひっかからなくなりました。何が起こっているのかがよくわかりません。ドメイン変更したのがまずかったのかな・・・。とりあえず、自分でも不便なので解決法を探してみます。そ…
今回は減資の税務について確認します。税務上も減資は、資本等取引であるので、減資会社の所得金額の計算上は、益金の額に算入されません。ただし、有償減資の場合は、みなし配当として源泉徴収が必要となることがあるので注意が必要となります。…
会計・監査ジャーナルの2012年8月号の租税相談Q&Aにおいて「子会社の清算に伴う、債権放棄・現物分配・株式消却損」が取り上げられていまいた。前提の状況および質問を要約すると以下のとおりです。(前提)・A社は、資本金40…
「それでも円は、日本は強い!」「1ドル50円代は必ず来る」という浜矩子氏の”「通貨」はこれからどうなるのか”という本についてです。この本で「通貨」がこれからどうなるのかについては、正直よくわかりません。筆者の主張では、円高の流れを是…
日本は大丈夫というエコノミストもいますが、個人的には国債等の公的債務を今の税収で返していくのは難しいのではないかと感じています。なので、最終的に今後日本がどうなっていくのかについても、不安なので、日本国内以外の株や債券、通貨等での運用も多少…
前回は減資の手続きについて触れたので、今回は減資の会計処理について確認します。税務上は、有償減資の際のみなし配当など気を付けなければならない点がありますが、会計上の処理は特に難しくはありません。なお、税務については次回以降に確認する…
今回は減資の手続きについて確認します。1.減資の種類あまり意識することはないかもしれませんが、減資には以下の二つの種類が存在します。①有償減資 会社の財産が減少する実質的な減資(減少した資本金の払い戻しを行うイメージ…