カテゴリー:人事労務
日経新聞社が2011年の働きやすい会社ランキングを発表しました。総合順位の上位10位は以下のようになっています。1位 ソニー(前回1位)2位 日立製作所(前回4位)3位 東芝(前回2位)4位 パナソニック(前回3位)…
今日(2011年9月1日)の読売新聞朝刊1面に「主婦年金免除基準下げも」という記事が載っていました。記事によると政府は国民年金保険料の支払免除の年収基準を現行の年収130万円から引き下げることを検討する方針を決めたとのことです。…
「いったいいくらもらえるの?-遺族年金(その2)」では遺族厚生年金について書きましたが、支給要件等が残っていたので、今回は残りの部分について述べることにします。なお、理解を優先するため表現が厳密でない部分がある点はお断りしておきます。…
前回のエントリで遺族基礎年金について書いたので、今回は遺族厚生年金についてです。前回同様、普通の会社員で厚生年金に加入しているという前提です。公務員の方などは共済に加入されているとおもいますが、共済にも遺族共済年金という制度があり、…
生命保険等に加入する際に一番迷うのは保険金額(保障額)をいくらにするかという点ではないかと思います。保険金額を決める際に、知っておかなければならない事項に遺族年金の存在がありますが、内容についてはほとんど知らないという方が多いのでは…
研修などのアイスブレークとしても使える9ドットというものを紹介します。クイズとして出題されることも多いのでご存じの方も多いかもしれませんが・・・「以下の等間隔にある以下の9つの点を一筆書きの4本の直線で通るような方法を考えて下さい」…
平成23年8月1日から、雇用保険の「基本手当日額」の最低支給額、最高限度額が5年ぶり引き上げられるという点については昨日のエントリで記載しました。これは、基本手当日額の計算の前提となる賃金日額の限度額が引き上げられることによります。…
平成18年以来5年ぶりに、雇用保険の「基本手当日額」の上限額が引き上げられました。厚生労働省の説明によると、「今回の引上げは、基本手当の算定基礎となる「賃金日額」の下限額の引上げなどを内容とする「改正雇用保険法」が8月1日に施行され…
近年は不景気なのであまりないのかもしれませんが業績が良かった場合など、会社が従業員に対して決算賞与を支給することがあります。税務面を考慮して、決算月に支給まで完了させてしまうケースも多いと思いますが、一方で未払金計上して損金算入する…
タイムカードによる労働時間の管理について、「残業の自己申告制(その1)」で「労働時間の適正な把握のために使用者が講ずべき措置に関する基準」(平成13年4月6日基発第339号)の内容および京電工事件の判例から、タイムカードを使用している場合そ…