カテゴリー:経済
私は「営業」が主たる仕事ではないのですが、こうしたタイトルの書籍を見ると興味をひかれます。成功している営業の方は、自分なりの工夫をもって営業していることが多く、自分の仕事に直結するものではなくとも、そのような姿勢は大切にしたいと…
ここ数カ月FACTAでSBIホールディングスがちょこちょこと叩かれています。いつから始まったのかと調べていくと2012年1月号からでした。それ以降の記事のタイトルを紹介すると、 2012年1月号 北尾SBI「金の卵」簒奪商法…
随分前から気にはなっていた本ですが、Amazonの古本で「メッシュ-すべてのビジネスは<シェア>になる(リサ・ガンスキー著)」を購読しました。シリコンバレーで流行りのビジネスモデルを三冊で表現するとすれば「フリー」、「シェア」、「メ…
前回のエントリでノルウェーの政府年金基金についてすこし触れたのですが、ノルウェーの政府年金基金については投資内容が定期的に開示されています。ちなみに日本の年金については、それほど細かな開示はなされていないと思います。すこし調べてみた…
一時はEUが一期に崩壊するかという勢いでしたが、最近では何となくギリシャも何とかなりそうという感じで落ち着きを取り戻したかのように見えます。これが何でなのかがよくわからなかったのですが、ECB総裁の取った政策が安定化に大きく貢献し、…
企業が様々な危機に直面したときに、どのように対処すれば自社の評判を傷つけずに済むのかという観点で、「評判管理」の手法が述べられている書籍でした。色々な事例が取り上げられていますが、最初に取り上げられていたのがRC2コーポレーションで…
先日日経平均が1万円を回復し、電車内の吊革広告などに「日本株復活!これからの上昇期待銘柄XX社」みたいな雑誌広告を目にします。日本は失われた20年と言われるように、最近20年はぱっとしませんし、すでにピークは過ぎ去ったいう人すらいま…
RHインシグノという札幌市場に上場していた企業が、時価総額基準に抵触し3月30日付けで上場廃止となるそうです。あまり知られていない札幌の一企業の上場廃止なので、それがどうした?という感じかもしれませんが、RHという名のつくRHトラベ…
FACTAの3月号に『獄中のホリエモン「オリンパス」に憤る』というタイトルで、堀江貴文氏の特別寄稿が掲載されていました。個人的にも、あれで上場廃止にならなくてもいいのか?という感じがしているので、堀江氏がどう感じているのかは興味があ…
少し前の本ですが、米国で話題となったということで「大停滞」(タイラーコーエン著)の紹介です。基本的に米国が景気後退からいつまでたっても抜け出せない原因について述べられている本です。その原因とは、「容易に収穫できる果実」をほぼ食べつく…