閉じる
閉じる
閉じる
  1. 名義変更保険の節税が不可能になるようです
  2. ワーケーション旅費の税務上の取扱い
  3. 2020年12月期KAMの早期適用は8社
  4. 2021年3月期における法人税の誤りやすいポイントとは?
  5. 定年再雇用時の有給休暇付与日数はリセットされる?
  6. 役員賞与の支給順序変更も事前確定給与として損金算入可能
  7. カタログの「総額表示」対応
  8. 会計監査人の異動の適時開示-評価基準等の内容を示す事例がでてきているそ…
  9. 所得拡大促進税制の適用判定における雇用調整助成金の益金算入時期に要注意…
  10. D&O保険、「会社補償支払特約」の付保状況を要確認
閉じる

出る杭はもっと出ろ!

CAGR(売上高成長率)

売上の金額が前年に比べてどれだけ増減したかは簡単に計算できますが、もう少し長い期間ごとに増減率の傾向を把握したい場合に使用できるCAGR(Compound Average Growth Rate)という指標を紹介します。

CAGRとか言われるとなんか凄そうな感じがしますが、簡単に言えば、単なる年平均成長率です。ただし、この場合の平均は単純平均ではなく、複利計算的(より適切な表現が思い浮かびませんでした)な平均率です。

たとえば、直近20年間を5年毎に区切って売上高の増減率の推移を比較しようとしたとします。この場合、ある期間(5年間)の最初の年の売上高が100、5年目の売上高が200であったとすると、5年目の売上は初年度の100%増ということになります。

では、この期間に毎年平均して売上がどれだけ増加したといえるのでしょうか。5年で100%増加しているので年間20%としたいような気もしますが、仮に20%増だとすると5年目の売上高は以下のようになるはずです。

100(初年度売上)×(1+0.2)4≒207

なんとなくいい感じの数字に見えますが、200と207だと3.5%の差となり、この差は結構重要です。

金利の計算に強い方や理系の方は、CAGRとかいう用語をしらなくても正しい年平均の増加率を算出して使用できそうですが、そうでない場合は、難しいことは考えず以下の公式を利用すればよいと思います。

先程の例は、

①初年度の売上 100

②n年度の売上 200

③n=5

なので、これを上記の公式にあてはめると、以下のようになります。

と、計算式を示されても役に立たないので、Excelでの計算方法を示しておくと以下のようになります。
=((200/100)^(1/4))-1

これで計算すると、年平均の増加率は約18.9%と計算されます。一応検算すると、
100×(1+18.9%)4≒199.9となり妥当な増加率であることが確認できます。

より大きなスパンで傾向を把握することも重要な分析手法だと思います。

日々成長

関連記事

  1. 銀行の住宅ローン残高は右肩上がり

  2. 高福祉=幸せか?(世界一幸せな国デンマークについて)

  3. 日本株復活?

  4. 「カジノ調査」をトーマツが激安落札って、いくらだろう?

  5. パナソニックといえども苦しいようですね-更なる下方修正はあるのか…

  6. 主婦年金免除基準引き下げを検討?

カテゴリー

最近の記事

ブログ統計情報

  • 10,891,330 アクセス
ページ上部へ戻る