閉じる
閉じる
閉じる
  1. 休業手当は給与課税、休業補償は非課税
  2. スチュワードシップ・コードの再改訂内容を確認
  3. 3月決算6月末申告でも一定の対応で利子税が免除になるそうです
  4. 企業が従業員に支給するコロナ対応の見舞金は非課税の可能性
  5. 経理でテレワークの実施率はどれくらい?(最終結果)
  6. 2020年3月決算会社-上場10社程度が継続会開催方針を決定
  7. フリーランス等に支払う立替経費には源泉徴収が必要というけれど・・・
  8. 雇用保険法の改正を確認(2020年改正)
  9. 役員報酬の自主返納と定期同額給与
  10. 数カ月間の役員報酬減額、戻した後の損金算入はどうなる?
閉じる

出る杭はもっと出ろ!

”道具としての経営理論”

書店で見かけて「道具としての経営理論」(津崎盛久著)を読んでみました。

何に魅かれたのかというと、本の後ろに書かれている以下の著者紹介です。
「株式会社ビジョン代表取締役。1959年福岡県福岡市生まれ。一橋大学経済学部卒業後、三菱商事に入社。英国立レスター大学MBA取得。約20年間の商社マン時代には、とくにインドネシアではマーケティング・販売統括担当として国際自動車ビジネスに携わり、トップシェアを獲得する。その後、大前研一氏が主宰するビジネス・ブレークスルーの執行役員(豪Bond大学MBA統括担当)として、同MBAを日本最大級のプログラムに育て上げる。(以下省略)。

個人的にBondのMBAプログラムに興味があったので、何となく読んでみようかなと思った次第です。

ちなみに上記ででてくる英国立レスター大学のMBAについては、同書の「はじめに」で筆者は30代半ばを過ぎてから勉強を始め、5年をかけて取得したと記載されていました。年齢的なものは気にせず、自分もトライしてみようかと勇気が湧いてきます。

少し話がそれましたが、同書の内容を一言でいえば、経営理論を机上の空論として軽視する人がいるが、 経営理論もきちんと使えばすごく有用なものであるということを認識してもらいたいということだと思います。

筆者は、経営理論を使いこなせないために、机上の空論でやり過ごされている理由として以下の11個の理由を挙げています。

1.経営理論を十分に理解していない

2.経営理論を学ぶ目的が明確でない

3.経営理論は「机上の空論」という誤った認識

4.理論と実践のバランスが偏っている

5.応用問題を解いた経験値が少ない

6.理論を実践に落とし込む能力が不足している

7.リスクをとって結果を出す勇気がない

8.適切な目標設定をしていない

9.「数字が読めない経営者」と「数字しか読まない経営者がいる」

10.「経営理論など勉強しなくても経営はできる」という論理の飛躍

11.理論と実践のサイクルを回していない

よって、経営理論を学びましょうということになるのですが、約280ページの中で、様々な理論が紹介されているので、個々の理論の内容については、それほど詳しく述べられているわけではありません。したがって、紹介されている理論について深く理解したいという場合には向いていない本だと思います。

一方で、ユニクロや楽天、アップルといった馴染みの深い企業の事例をあげて、解説されている箇所も多く、経営理論(あるいは経営学)のさわりをざっと読んでみたいという人にはお勧めの本と言えるのではないかと思います。

日々成長

関連記事

  1. デロイトトーマツコンサルティングで異常な退職引き留め?

  2. FACTAのSBI叩きは継続中-2012年10月号

  3. 「口紅は男に売り込め!-有名ブランド再生人の非常識な3原則」とは…

  4. 「経営危機には給料を増やす!」(村田 明博 著)を読んで

  5. 「業務会費」約8億円の未納って・・・

  6. LEAN IN(シェリル・サンドバーグ)を読んで

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

カテゴリー



ブログ統計情報

  • 9,781,879 アクセス
ページ上部へ戻る