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出る杭はもっと出ろ!

Dysonハンディ掃除機DC16のリフレッシュ

少し前にDysonのハンディ掃除機DC16のリフレッシュ計画について書きましたが、その後の顛末です。

既に2年以上使用しているので、バッテリーの問題が一番でしたが、いつまで経ってもDysonのオンラインストアではバッテリーが在庫切れのままになっています。
バッテリーを購入するくらいなら新機種に買い替えてもらいたいということでしょうか・・・

ということで純正品はあきらめて、DC16に使用できるバッテリーを探しました。
楽天で検索すると以下のようにいくつかヒットします。ものによっては、純正品に似ていますが、「純正品ではありません」という説明書きがしてあります。

値段は純正品のバッテリーとほぼ同水準ですが、バッテリーの容量が純正品は1080mAhであるのに対して、以下のバッテリーは1400mAh~1500?mAhと容量がすこし大きくなっています。

さて、どうしたものかと思いましたが、インターネットでさらに検索していたところ、バッテリーのリセルという別の選択肢があることがわかりました。
リセルオンラインショップというショップで、弱ったバッテリーを送ると中のセルのみ交換してくれるというサービスです。

このサービスの特徴は、外見はいままで使用していたバッテリーそのままで、中身だけ入れ替わるという点にあります。

DC16のバッテリーもリセル可能ですが、若干の難点は税込で10,385円と上記のバッテリーに比べて値段が高いという点です。
ただし、10,385円の場合の容量は 2200mAhと純正品の2倍以上となっていますので、それを考えると値段相当といえるかもしれません。ちなみに、最大で3100mAhまで選択可能ですが、この場合は約1万5千円となります。

迷いましたが、純正品より多少容量が大きくてもさほど稼働時間は変わらないとするとやはりバッテリーが二つ欲しくなることを考えると、容量が倍以上で値段がバッテリーを二つ購入するよりは安いということで、リセルを試してみることにしました。

このショップの場合、ネット経由で申し込みをして、着払い(佐川急便限定)で先方の指定住所にバッテリーを送付すると、数日でリセルが完了して戻ってきます。
作業にかかる日数は、注文の状況によってな長くなったりすることがあるようですが、私の場合は、送付から返送まで4日程度でした。
以下が返送されてきたバッテリーです。

外見は、使い古したバッテリーそのままなので、本当にリフレッシュされているのかは充電して使用してみないとわかりません。

バッテリーとは別に、フィルタについては、Dysonのオンラインショップで注文ができたので、フィルタ(モーターの前後で各1)を注文し交換しました。
ちゃんと手入れしていなかったので、交換前は以下のような状態でした。


この状態のフィルタを以下の新品のフィルタに交換しました。

これでリフレッシュが完了しました。
早速充電して使用してみると、万事めでたく復活を果たすことができました。
また、しばらく役に立ってくれそうです。

でも、最近だと純正品でなければ、結構安くなっているようです。当時、送料込みでこの値段だったらこちらを買っていたと思います。

このバッテリーが弱くなったらさすがに次の機種へ移行を検討します。

日々成長

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