カテゴリー:会計
3月決算の会社では、すでに新事業年度が開始して2か月が経過しようとしていますが、平成25年3月期(2013年3月期)から新たに適用となる新基準について確認しました。ものすごく重要なものはないようですが、以下関係ありそうな項目をピック…
少し期間が空きましたが、“消費税(その9)-個別対応方式勘定別留意点3”に引き続き『消費税「個別対応方式」適用ガイド』(あいわ税理士法人)において、個別対応方式の勘定科目別論点として取り上げられた項目で積み残しになっていた分で重要そうなもの…
前回のエントリの続きで、今回は交際費と会議費の関係について確認します。まず、確認しておきたいポイントは、会議等に関連しての飲食物の提供に要した費用を会議費として処理した場合、一人当たり5,000円を超えていたとしても、それが…
前回のエントリで交際費の5,000円基準について書いたついでに、理解が曖昧だった点について確認することにしました。ビール一本くらいなら会議費としても問題ないが、居酒屋ではさすがに会議費は認められないので接待交際費にしなければならない…
税務通信3212号(2012年5月14日)号の税務の動向で「5,000円以下の飲食費も税務調査の重要ポイントに」という記事が掲載されていました。この記事では、「平成18年度分以降の税務調査で、5,000円以下の飲食費についての非違が…
今回は、『消費税「個別対応方式」適用ガイド』(あいわ税理士法人)において、個別対応方式の勘定科目別論点として取り上げられた項目で、“消費税(その8)-個別対応方式勘定別留意点2”までで積み残しになっていた項目のうち、重要そうなものについて書…
3月決算の場合、平成22年3月期から金融商品の時価の開示が開始されており、過去2回開示を行っているわけですが、毎回、長期借入金の時価で文句を言いたくなります。「本当にこんな情報を一般事業会社の投資家が知りたいの?」と・・・・…
以前“ニューヨーク証券取引所の上場を取りやめても米国基準を適用”というエントリで、日立製作所がユーヨーク証券取引所の上場をとりやめても米国基準を継続適用するということと、何故継続適用が認められるのかがわからないということを書きましたが、継続…
前回のエントリに引き続き『消費税「個別対応方式」適用ガイド』(あいわ税理士法人)において、個別対応方式の勘定科目別論点として取り上げられた項目で重要そうな点についてまとめます。なお以下では、便宜上「課税売上にのみ要するもの」を「…
しばらく間があきましたが、今回は『消費税「個別対応方式」適用ガイド』(あいわ税理士法人)において、個別対応方式の勘定科目別論点として取り上げられた主な内容を確認していきます。なお以下では、便宜上、「課税売上にのみ要するもの」を「…