カテゴリー:税金
意外に競馬で儲けている人がいるのだなと感心してしまう事案がT&A master No.605に掲載されていました。少し前に最高裁判決で、外れ馬券の購入費用が必要経費として認められ、その判決を受けて所得税基本通達34-1が以下のように…
今回は外形標準課税についてです。自分で計算することはなかったので、きちんと理解していなかったので一から再度確認してみることにします。まずは、大雑把に内容を確認します。外形標準課税の課税標準外形標準課税の適用がある法人の課…
T&A masterのNo.604に「留守宅手当、出張者の源泉で当局が確認」という記事が掲載されていました。日本から、海外への出向者に対して、現地での給与との差額を補填するために留守宅手当を支給するということはよく行われています。…
税務通信3370号の税務の動向に「未登録国外事業者からの仕入れでも消費税の把握は必要」という記事が掲載されていました。2015年10月1日から国内事業者が国外事業者から受けた電気通信利用役務の提供は課税取引となりますが、未登録国外事…
T&A masterのNo.603に「納税通知書の郵便事故をめぐる判決相次ぐ」という記事が掲載されていました。この記事によると、納税通知書の郵便事故を理由に納税者が地方公共団体を訴えていた事案において納税者敗訴が相次いでいるとのこと…
以前、”「税務調査の最新手法」とは?”で書いていますが、税務調査において電子メールの内容を確認が求められることはめずらしくありません。これに関連して、T&A master No.601では「メール調査に対する企業の対応」という巻頭特…
法人でも個人でも車の買換えに伴って、価格高所の結果、下取価格を高くしてもらったということがあるのではないかと思います。例えば、簿価100万円、通常下取価格110万円のところ、本体価格の値引はこれ以上難しいので下取価格を130万円にし…
今回はホームページ(サイト)の制作費の取り扱いについてです。ボリュームによっても当然異なりますが、立派なホームページを外注で制作してもらうと、300万円とか500万円といった金額が必要となることもあります。そして、これだけ金…
税務通信3367号の税務の動向に「法人住民税 均等割の改正を法人税割に反映する自治体も」という記事が掲載されていました。平成27年度税制改正によって、均等割の税率区分の基準に影響する以下の二つの改正が行われていますが、これらの改正が…
先週、”平成28年度の東京都外形標準適用法人の超過税率は2.14%になる見込み”というエントリで経営財務3217号で「超過税率は6月中に公布される見込み」と述べられていた件を取り上げましたが、本日付で兄弟誌である税務通信のメルマガで、6月2…