大卒内定率、最低の68%
日経新聞のWeb版を見ていたら、以下の記事が目に留まりました。
「今年春に卒業予定の大学生の昨年12月1日時点の就職内定率が68.8%で、前年同期を4.3ポイント下回ったことが文部科学省と厚生労働省の調査で18日分かった。現在の方法で統計を取り始めた1996年度以降、初めて7割台を割り込み、最悪の水準になった。2000年代前半の就職氷河期を上回る厳しさで、ほぼ3人に1人の学生が内定を得られていない。」
この間も書きましたが、大学生が増加している状況において内定率が下がるのは当然といえば当然といえます。
一方で、中小企業は採用意欲が高いと言われています。中小企業であっても、グローバルに活躍している会社は多く存在します。そうした会社を積極的に探して、会社を成長させるというような学生が増えると日本も活性化するかもしれません。
日々成長