日本全体でのCAGRを計算してみた。
以前のエントリでCAGRについて書きましたが、財務省が公表している法人企業統計のデータを用いて、日本全体(金融保険業を除く)で売上高および労働生産性がどのような傾向にあるのかを計算してみました。
なお、労働生産性は従業員一人当たりの付加価値額のデータを用いて算出しています。なお、CAGRについては、”CAGR(売上成長率)”を参照してください。
上記からすると、バブルの崩壊後20年間はかなり厳しい現状にあるといえます。こういう環境のなかで企業が生き残っていくには創意工夫が必要なのでしょう。
それにしても90年以降の状況は、ひどいですね。。。
日々成長