閉じる
閉じる
閉じる
  1. 18監査事務所が会計士資格を誤表記で有報訂正が必要らしい
  2. 内部統制新基準が2025年3月期より適用に(公開草案)
  3. デューデリジェンス(DD)費用の税務上の取り扱い
  4. テレワークの交通費、所得税の非課税限度額適用の有無は本来の勤務地で判断…
  5. プライム市場上場会社、88.1%が英文招集通知を提供
  6. タクシー、インボイス対応か否かは表示灯での表示を検討?
  7. 副業の事業所得該当判断の金額基準はパブコメ多数で見直し
  8. 総会資料の電子提供制度、発送物の主流はアクセス通知+議案等となりそう
  9. 押印後データ交付の場合、作成データのみの保存は不可(伝帳法)
  10. 四半期開示の議論再開(第1回DWG)
閉じる

出る杭はもっと出ろ!

「障がい者」と「障害者」

書評か何かで読んでみたいと思っていたのですが、本の題名を忘れてしまい気になっていた本にようやくたどり着きました。

その本は、「社員みんながやさしくなった」(渡邉幸義 著)という本です。

著者はアイエスエフネットグループというIT系企業の代表の方です。親会社株式会社アイエスエフネット社は2000年1月創業と比較的若い企業でありながら、2011年1月時点では1859名(グループ全体 同社HPより)の従業員を雇用するまでに成長しています。

それだけなら急成長しているIT企業ということですが、同社では障がい者雇用に力を入れているということだったので興味がありました。どちらかといえば障がい者を雇用することに消極的な会社が多い中で、決して大企業と言えない会社がそこまで障がい者雇用を積極的に行っているのかという点にも興味がありました。

そして読み始めてすぐに以前は「障害者」という表記が一般的だったものが、「害」という字のもつネガティブな意味のために「障がい者」ないし「障碍者」という表記が一般的になったということがあるエピソードと共に記載されていました。

言われてみれば、「障がい者」という表記を目にすることが多いように思いますが、正直なところ、この本を読んでいなければ「障害者」という表記を無神経にどこかで使ってしまっていたかもしれません。日常的に目に入っていても気づかないというのは非常に恐ろしいことだなと思いました。

まだ1/3くらいしか読んでいませんが組織を活性化するためのヒントが詰まっていそうな気がします。

日々成長

 

 

 

関連記事

  1. 社会保険料を削減する方法?

  2. 平成23年度 健康保険料率

  3. 働きやすい会社ランキング2012(日経新聞社)-追記2(アンケー…

  4. 褒めてから叱るのと叱ってから褒めるのはどちらがよいのか?

  5. 求人票の労働条件を変更等する場合に必要な対応は?

  6. 平成29年度労働保険料の年度更新の注意点




カテゴリー

最近の記事

ブログ統計情報

  • 12,927,852 アクセス
ページ上部へ戻る