閉じる
閉じる
閉じる
  1. 書類送付を頼まれて書類を送付したら、顧客を奪うのに協力したと訴えられた…
  2. 株式会社MTGが四半期報告書の提出期限を再延長って何が?
  3. 「みなし大企業」の範囲を確認
  4. 業務手当の割増賃金該当性(固定残業代)が争われた事案
  5. 市場区分見直しに向けた第2回会合が開催
  6. ハイブリッド型バーチャル株主総会って何
  7. 雇用者給与等支給増加額を事後的に増額する更生請求は認められない
  8. 償却資産の申告制度見直しの動向
  9. 「株式の保有状況」の改正を再確認
  10. 税理士の懲戒処分は3割が名義貸し
閉じる

出る杭はもっと出ろ!

東京電力のCDSスプレッドの推移

そういえば東京電力のCDSスプレッドはどうなっているのかと、久しぶりにJ-CDSのサイトで確認したらかなり上昇していました。

(出典:J-CDSサイトより)

東京電力のCDSスプレッドは、震災後1カ月位は400ベーシスポイント前後となっていたのが、株価すら0にならずに済みそうだとう楽観的なムードになったためか、200ベーシスポイント位に低下していました。ところが、枝野氏が金融機関に債権放棄を求める発言をしたため5月13日以降急上昇し、ここ数日はまた低下してきています。

枝野氏の発言からすれば、増資によって資金調達が困難なうえ銀行からも借りられないということになり倒産するしかないということだと考えられますが、CDSスプレッドが低下してきていることからすると、政府の重要な役職者の発言もあまり信用されていないということの表れではないかと思います。

以前も書きましたが、電気料金の値上げ云々を議論する前に、少なくとも株主は責任を負うべきだと考えます。倒産すれば債権者(社債の保有者や銀行など)も資金を回収できないのが原則ですが、2010年12月末時点で固定負債に計上されている社債が4.5兆円、長期借入金が1.5兆円存在し、これらが回収できないとすると銀行は当然として、当該社債を組み込んでいる年金ファンド等もかなりの影響を受けることが予想されます。

結果的には自分たちに相当部分跳ね返ってくることになるように思いますが、変に例外を設けて整理が遅れるのであればフレッシュスタートを切るというほうがよいのではないかと感じますし、それが原則的な処理です。

その上で必要なリストラを進め、発電、送電、配電の分離という議論も含めて検討するのが本筋ではないかと思います。

日々成長

関連記事

  1. 「第二会社方式」とは?(その2)

  2. コンタクトをネット通販で購入してますか?-ワンデーアクエアプロシ…

  3. 「為替の誤解」(上野康成 著)-No1エコノミストらしいので・・…

  4. 米国債の格下げ-S&P

  5. 大前研一氏による原発問題解説

  6. 監査法人トーマツも早期退職の募集を開始

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

カテゴリー



ブログ統計情報

  • 8,121,008 アクセス
ページ上部へ戻る