閉じる
閉じる
閉じる
  1. 18監査事務所が会計士資格を誤表記で有報訂正が必要らしい
  2. 内部統制新基準が2025年3月期より適用に(公開草案)
  3. デューデリジェンス(DD)費用の税務上の取り扱い
  4. テレワークの交通費、所得税の非課税限度額適用の有無は本来の勤務地で判断…
  5. プライム市場上場会社、88.1%が英文招集通知を提供
  6. タクシー、インボイス対応か否かは表示灯での表示を検討?
  7. 副業の事業所得該当判断の金額基準はパブコメ多数で見直し
  8. 総会資料の電子提供制度、発送物の主流はアクセス通知+議案等となりそう
  9. 押印後データ交付の場合、作成データのみの保存は不可(伝帳法)
  10. 四半期開示の議論再開(第1回DWG)
閉じる

出る杭はもっと出ろ!

「ザ・チェンジ!-人と職場がガラリと変わる12週間プログラム」を読んで

今回は「ザ・チェンジ!-人と職場がガラリと変わる12週間プログラム」という書籍についてです。

何かで紹介されていたか、本をまとめ買いした時にたまたま目についたからなのか今となっては不明ですが、とりあえず家にあったので読んでみました。

ジャンルは異なりますが「もしドラ」的というのが率直な感想です(もっとも実際には「もしドラ」の方があとですが・・・)。全体的なストーリーとしては、非常に風通しが悪く硬直的な組織風土を有する食品メーカを、コンサルタントが12週間の職場変革プログラムを通じて改革し、最終的に組織風土が変革し始めるという感じのものです。

若干表現が行き過ぎている感もありますが、そのため小説的で非常に読みやすい内容となっています。一方で、「職場がガラリと変わる12週間プログラム」の内容については、どちらかといえば項目の列挙で、あまり詳しくは書かれていません。そのため、この書籍を参考に、自社でプログラムを行いたいというような方には期待はずれの内容と感じられるかも知れません(結局自分のコンサルの宣伝のように感じられる部分も否定できません。)。

ただ、会議室で着席する位置から日頃の人間関係が推測できるというような、言われてみればそうかもしれないという参考になる点もあるので、時間があれば読んでみてもよい本だと思います。

最初に「もしドラ的」と書きましたが、こちらもジャンルが経営と異なるものの「ザ・ゴール」(エリヤフ・ゴールドラット著)的といったほうが妥当かもしれません。

日々成長。

 


 

関連記事

  1. 市場再編前にとりあえず市場変更する会社は多いのか?

  2. 「特定個人情報の適正な取扱いに関するガイドライン(事業者編)」に…

  3. 「定額残業代」の支給は「手当方式」と「組み込み方式」のいずれを採…

  4. 日本でいちばん大切にしたい会社3

  5. 消費税増税に続き、平成27年1月1日以降は高額療養費も負担増にな…

  6. 毎日4時45分に帰る人がやっているつまらない「常識」59の捨て方…




カテゴリー

最近の記事

ブログ統計情報

  • 12,854,044 アクセス
ページ上部へ戻る