閉じる
閉じる
閉じる
  1. 18監査事務所が会計士資格を誤表記で有報訂正が必要らしい
  2. 内部統制新基準が2025年3月期より適用に(公開草案)
  3. デューデリジェンス(DD)費用の税務上の取り扱い
  4. テレワークの交通費、所得税の非課税限度額適用の有無は本来の勤務地で判断…
  5. プライム市場上場会社、88.1%が英文招集通知を提供
  6. タクシー、インボイス対応か否かは表示灯での表示を検討?
  7. 副業の事業所得該当判断の金額基準はパブコメ多数で見直し
  8. 総会資料の電子提供制度、発送物の主流はアクセス通知+議案等となりそう
  9. 押印後データ交付の場合、作成データのみの保存は不可(伝帳法)
  10. 四半期開示の議論再開(第1回DWG)
閉じる

出る杭はもっと出ろ!

FORTUNEが選ぶ働くのにベストな会社トップ100

2012年2月6日号のFORTUNEに”THE100 BEST COMPANIES TO WORK FOR”という記事が掲載されていました。

FORTUNEが選ぶアメリカ版就職したい企業ランキングといったところでしょうか。

100社書いていくのはしんどいので、とりあえずTOP10はだけ書いておくと以下のようになっていました。

1位 グーグル

2位 ボストンコンサルティンググループ

3位 SASインスティチュート

4位 WEGMANS FOOD MAEKETS

5位 EDWARD JONES

6位 NETAPP

7位 CAMDEN PROPERTY TRUST

8位 RECREATIONAL EQUIPMENT

9位 CHG HEALTHCARE SERVIECES

10位 QUICKEN LOANS

1位はグーグルというのはなんとなくわかります。会社の勢いもありますし、この記事でも紹介されていましたが、会社内にジムが充実していたり食事が無料だったり、もちろん仕事もやりがいがあるというわけで、入社する能力がある人にとってはいい会社に違いないと思います。

11位以降をみていくと、11位にザッポスがランクインしていました。ちなみに昨年は6位だったようで、アマゾンに買収されて2年目ということと何か関係があるのかについては特に触れられていませんでした。

27位にセールスフォース.COMがランクインしていました。セールスフォースについては、同記事で特集が組まれており1位のグーグルよりも多くのページが割かれていました。全従業員の53%しか報酬として株式を受け取る権利がないというものの、イギリスの従業員がホジキンリンパ腫に対する新薬に自分の保険がきかないことがわかったところ、会社は54000ドルする薬を購入し、CEOのBenioff氏はこの従業員にUCSFでの治療のほうが良ければ、居住費も治療費も面倒をみる旨のメールを送ったというエピソードが紹介されていました。

最近オリンパスの件でも、登場したゴールドマンサックスが33位、アドビが41位、インテルが46位にそれぞれランクインしています。

さらに見ていくと、日本でも広く知られている会社では、スターバックスが73位、マイクロソフトが76位、アフラック77位、フォーシーズンズホテルが85位となっていました。
86位には日立データシステムズという日立の子会社がランクインしていました。

最後に、上記では敢えて飛ばしましたが、日本の監査法人が提携しているグローバールファームもTOP100にランクインしています。

想像してみてください、どこが一番上位にランクインしているでしょうか・・・・・

ランキング上位から順に、

59位 ERNST&YOUNG

67位 DELOITTE

94位 KPMG

となっていました。なお、PWCは見当たりませんでした。
KPMGはどちらかといえばヨーロッパで強いイメージなので、上記のようなランキングとなっているのかもしれません。

いずれにしても、FORTUNEが選ぶTOP100に入っているということが、興味深いですね。日本の経済誌が選ぶ働きたい会社TOP100に監査法人は入るのだろうか・・・

日々成長

関連記事

  1. 残業の自己申告制について(その3)

  2. 2022年10月1日から5人以上の士業事務所も厚生年金の強制加入…

  3. 3年以内既卒者(新卒扱い)採用拡大奨励金・3年以内既卒者トライア…

  4. 産前産後休業の社会保険料免除と手続き

  5. 雇用契約と業務委託契約(その2)

  6. 同一労働同一賃金-日本郵便事件最高裁判例を確認




カテゴリー

最近の記事

ブログ統計情報

  • 12,962,075 アクセス
ページ上部へ戻る