ANAカードを上回る還元率って?-漢方スタイルクラブカード
ANAのマイルをクレジットカードで貯めるには、100円で1マイルたまるANAカードが最も効率のよいクレジットカードだと思っていましてが、これを上回る還元率のクレジットカードがあります。
その名も、漢方スタイルクラブカードです。カードのラインアップとしてはJACCS VISAとJACCS JCBの二種類になっています。
何故、漢方でANAマイル?という感じですが、このカードがすごいのは、
- ANAのマイル還元率が1.05%。つまりANAカードですら1%(100円で1マイル)のところ、このカードは100円で1.05マイルがたまるということになります。
- 年会費は初年度無料、2年目以降は1,575円と、ANAカードの一般カード2,100円より安い。
- 家族会員の年会費も420円と、ANA一般カードの1,050円の半額以下。
- しかも、ANAマイルの移行手数料が無料。ANA一般カードの場合、VISAは年間6,300円、JCBは2,100円がかかります(10マイルコースの場合)。
- さらに、カードの付帯保険も以下のように充実しています。
① 海外旅行傷害保険(自動付帯)
傷害死亡・後遺障害 最高 2,000万円
傷害・疾病治療費用 最高 200万円
賠償責任 最高 2,000万円
携行品損害 最高 20万円
救援者費用 最高 200万円
② 国内旅行傷害保険(利用付帯)
傷害死亡・後遺障害 最高 1,000万円
入院費用 日額 5,000円
手術費用 最高 20万円
通院費用 日額 3,000円
ちなみに、ANA一般カードの場合は、以下のようになっています。
海外旅行傷害保険:1,000万円
国内航空傷害保険:1,000万円
国内旅行傷害保険:なし
ANAカードと比較してデメリットをあげるとすれば、このカードのポイントは2,000円で7 point(1point=ANA7マイル)とポイントの付与単位が大きい事(ANAカードは1000円単位)と、搭乗ボーナスおよびカード更新時のボーナスマイルがないことくらいでしょうか。
ここまで、やって大丈夫なのかとかえって不安になってしまうくらいの内容です。ANAカードの奮起も期待したいところです。
ANAマイルを貯めるための他のクレジットカード候補については、クレジットカードdeマイル.comで紹介されています。楽天カードもたしかにありかも・・・
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