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平成25年3月期における内部統制報告書-重要な不備は7社

平成25年3月期における内部統制報告書において、意見表明は2社、重要な不備があると開示された会社は7社でした。

意見不表明となったのは、イー・キャッシュと明治機械で、監査法人は清和監査法人と監査法人元和でした。意見不表明になるような会社の監査法人が大手でないのは、ある意味納得ですが興味深いのは重要な不備があると開示した会社の7社です。

平成25年3月期の内部統制報告書で重要な不備を開示した会社は以下の7社です。

  1. 大興電子通信(有限責任あずさ監査法人)
  2. 守谷商会(有限責任監査法人トーマツ)
  3. 燦キャピタルマネージメント(有限責任あずさ監査法人)
  4. コマニー(有限責任あずさ監査法人)
  5. アイレックス(聖橋監査法人)
  6. 椿本興業(有限責任あずさ監査法人)
  7. 日本コンベア(有限責任あずさ監査法人)

上記7社のうち6社(燦キャピタルマネージメント以外)は不適切な会計処理によるものとなっていますが、7社中5社が有限責任あずさ監査法人のクライアントという結果となっています。椿本興業と日本コンベアについては、椿本興業における従業員の不正取引の相手方として日本コンベアでも重要な不備が開示されているという関係にあるものの、7社中5社が同一の監査法人に集中しているのは興味深いところです。

新日本有限責任監査法人が1社もありませんが、有限責任監査法人トーマツも1社なので、これは誤差の範囲と言えそうです。

有限責任あずさ監査法人への集中は単なる偶然か何かほかに原因があるのか。来年以降の動向が気になります。

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