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平成25年3月期上場会社の役員報酬1億円以上は175社で301人

経営財務3123号(2013年7月22日)において”25年3月期の上場会社 報酬1億円以上の役員は301人”という記事が掲載されていました。

東京商工リサーチが平成25年3月期の上場会社の有価証券報告書を調査したところ上場2,505社において,役員報酬が1億円以上の役員は175社に301人であったとのことです。昨年と比較すると社数で3社、役員数で6人増加しているとのことですが、概ね変化なしといえます。

平成25年3月期における役員報酬のトップは日産自動車のカルロスゴーン氏で988百万円(前期は987百万円)となっています。ちなみに、役員報酬の上位2位から4位は同じ会社の役員が占めています。どこの会社か想像できるでしょうか?

答えは、武田薬品工業です。776百万円、762百万円、712百万円と7億円台が3名(うち2名が外国人)となっています。なかなかすごい結果なので、同社の有価証券報告書を確認してみたところ、この高額な報酬の大部分はストックオプションの付与によるものでした(5億円程度)。

とはいえ、基本報酬と賞与だけでも299百万円、254百万円、173百万円と高額であることには変わりありません。この3名は平取締役で代表取締役社長の報酬はどうなっているのか確認すると213百万円(SO込で301百万円)となっていました。さらにもう1名役員報酬が1億円以上の取締役がいたので、武田薬品工業は5名の取締役が報酬1億円以上となっています。

武田薬品工業以外で役員報酬が1億円以上の役員が多い会社は、ファナック、三菱商事(6名)、日産自動車(6名)、大塚ホールディングス(5名)、野村ホールディングス(5名)、大和証券グループ本社(5名)となっています。

役員報酬が1億円以上の役員が一番多いファナックでは、なんと13名の役員が役員報酬が1億円以上となっています。

上場会社の役員には夢があるということでしょうか・・・

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