閉じる
閉じる
閉じる
  1. 特例措置の雇用調整助成金の益金算入時期
  2. 新型コロナウイルス感染拡大により本社移転件数は増加している?
  3. 在宅勤務にみなし労働時間制を適用できるか
  4. 2021年4月1日から総額表示への切替えはそれほど厳格に求められないら…
  5. 2020年のIPOは13年ぶりの高水準
  6. 国税庁から在宅勤務にかかる費用負担等に関すFAQが公表されました
  7. 棚卸立会もリモートで実施可能?
  8. 令和2年分の給与支払報告書は前倒しで提出したほうがよいらしい
  9. 改正会社法施行日前に取締役の報酬等の決定方針を決議する必要があるそうで…
  10. 市場区分の見直しに向けた上場制度整備-第二次改正事項が公表
閉じる

出る杭はもっと出ろ!

風疹の予防接種を就業規則で義務化できるか

最近の風疹の流行を受けて、ある会社で、それならば就業規則を改正して従業員に風疹の予防接種を義務化してはどうか?という話がでました。

会社の立場からすれば、集団感染を防止するという点で合理的な考えではありますが、就業規則で風疹の予防接種を義務化するというのは問題があるといえます。

これはインフルエンザの予防接種でも同様ですが、確率的にはわずかであっても副作用が生じる可能性があるので予防接種を強制して副作用が出た場合に会社側に責任が生じると考えられます。特に、女性従業員が妊娠に気付かずに風疹の予防接種を受けたような場合に大問題に発展する可能性を秘めています。

したがって、風疹の予防接種を就業規則で義務化するというのは避けたほうが無難だといえます。会社としてできるのは、風疹の抗体を有していない可能性が高いのは1979年4月2日から1987年10月1日までの間に生まれた人である旨、およびこれ以外の年代であっても男性は風疹の予防接種を受けていない人も多い旨を啓蒙し自発的な抗体検査および予防接種を促すということだと考えられます。

どうしても就業規則に定めたいということであれば、強制ではなく努力義務として定めるようにする必要があると考えられます。

なお、定期健康診断時に抗体検査を従業員に無断で行うようなことは認められませんので注意が必要です。

日々成長

関連記事

  1. 就業規則において定めれている退職後の競業避止義務は有効か?

  2. 厚生年金基金の実態と廃止に向けた問題は?(その1)

  3. 数年前の慶弔見舞金申請があった場合、会社は支払わなければならない…

  4. 有給休暇付与時の勤続年数と休職期間の関係は?

  5. 「定額残業代」の支給は「手当方式」と「組み込み方式」のいずれを採…

  6. 小規模企業共済制度の改正

カテゴリー

最近の記事

ブログ統計情報

  • 10,581,556 アクセス

ページ上部へ戻る