所定内給与は12カ月連続で下落(毎月勤労統計調査(厚生労働省))
2013年7月2日に厚生労働省が発表した「毎月勤労統計調査 平成25年5月分結果速報」によると所定内給与
の総額が24万1,691円(前年同月比0.2%減)となり、対前年同月比で12カ月連続で減少という結果となりました。給与水準の低いパート労働者の割合が増えたため全体では減少となったとのことです。
なお、実質賃金指数(現金給与総額)の前年同月比は、0.4%増となっています(消費者物価指数(持家の帰属家賃を除く総合)は、前年同月比0.3%下落)。
実質賃金指数は増加しているものの、こんな状況で、本当に消費税は上がるのだろうか・・・・
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