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「労働者派遣に対する対価の会計処理及び表示について」って何だ?

会計士協会から「金融庁総務企画局からの「労働者派遣に対する対価の会計処理及び表示について」に関して」の公表というメールが送られてきました。

「労働者派遣に対する対価の会計処理及び表示について」ということで、なんだか面倒なことが要求されるようになったのかと思って内容を確認してみると・・・

「労働者派遣に対する対価の勘定科目について、例えば物件費という科目が使われている」ことがあるので、労働者派遣に対する対価の会計処理や表示を行う際に独立掲記する場合には、適切な名称(例えば「人材派遣費」など)を使用するなど、労働者の派遣を受けてその人材を活用しているという実態を適切に反映させるようにして下さいという内容でした。

なんだそんなことかという感じですが、「物件費」なんて科目で開示している会社がそもそもあったのだろうかという点が気になったので、試しに検索してみましたが労働者派遣の費用として「物件費」が使われていると思われるものは見当たりませんでした。

特定の業界における慣行なのかもしれません。普通に考えると「物件費」は選択しないと思いますが、一応注意しておきましょう。

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