閉じる
閉じる
閉じる
  1. スチュワードシップ・コードの再改訂内容を確認
  2. 3月決算6月末申告でも一定の対応で利子税が免除になるそうです
  3. 企業が従業員に支給するコロナ対応の見舞金は非課税の可能性
  4. 経理でテレワークの実施率はどれくらい?(最終結果)
  5. 2020年3月決算会社-上場10社程度が継続会開催方針を決定
  6. フリーランス等に支払う立替経費には源泉徴収が必要というけれど・・・
  7. 雇用保険法の改正を確認(2020年改正)
  8. 役員報酬の自主返納と定期同額給与
  9. 数カ月間の役員報酬減額、戻した後の損金算入はどうなる?
  10. 経理でテレワークの実施率はどれくらい?
閉じる

出る杭はもっと出ろ!

時間単位年次有給休暇の繰越

今回は時間単位の有給休暇取得が認められている場合に、付与年度に余った端数時間はどのように取り扱われるかについてです。

子の看護休暇についても平成29年1月1日から柔軟化が図られることになるようですが、特に子育て中の労働者にとっては、時間単位の有給休暇はありがたい制度ではないかと思います。

したがって、時間単位で取得できる時間数(例えば、1日8時間労働×5日で40時間)で余った分があれば、時間単位の有給休暇として次年度に繰り越されるとありがたいのですが、時間単位の有給休暇で未使用分があったとしても、次年度の時間単位で取得可能な時間数が増加するわけではありません。

つまり、端数として余った分は繰越はできるものの、時間単位の有給休暇は、繰り越し分も含めて5日の範囲内で認められるということになります。

例えば、1日の所定労働時間が8時間、時間単位で取得可能な日数が5日の場合、当該年度では40時間が時間単位での有給取得が認められる上限となりますが、このうち実際に15時間について時間単位で有給休暇を取得したとします。この場合、未消化の25時間は次年度に繰り越されることとなりますが、考え方としては3日と1時間が繰り越されると考えることとなります。つまり、所定労働時間に相当する時間数は日数として繰り越されるので、時間単位の端数として繰り越されるのは8時間未満の時間数ということになります。

さらに、あくまで繰り越されるのは日数および時間数であり、時間単位の有給休暇の残余枠が繰り越されるわけではありませんので、上記のケースでは翌年度も時間単位で取得できる時間数の上限は40時間となります。

関連記事

  1. 有給休暇付与時の勤続年数と休職期間の関係は?

  2. 野村不動産、営業職に裁量労働制?

  3. 平成28年度税制改正でマイナンバー記載対象書類の見直しが行われる…

  4. 平成29年度施行の労働・社会保険関係の主な改正事項

  5. 雇用保険料率が若干下がります-平成24年4月1日より

  6. 海外駐在者の健康保険・厚生年金保険への加入の要否(その2)

コメント

    • ヒラツカ ミツアキ
    • 2019年 4月 17日

    時間休が繰り越されかそうでないかでは有休日数1日の差が出るのでは。例えば3時間繰り越されれば繰り越された年度の有休を一日(8時間)あてなくていいし…。 かなり大きいかな~。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

カテゴリー



ブログ統計情報

  • 9,770,111 アクセス
ページ上部へ戻る