閉じる
閉じる
閉じる
  1. 2019年監査人の交代が4年連続で増加
  2. 会社法319条1項に基づく書面による意思表示に取締役会決議は必要か
  3. 令和元年改正会社法を確認(その1)
  4. パワハラ対策義務化の確認(その1)
  5. グループ通算制度導入に伴う税効果会計はどうなる?
  6. 代表取締役の内縁の妻に支給した給与が本人に対する給与とされた事案
  7. 消費税増税後の申告 付表1-1等の記入誤りに注意?
  8. 風評被害の賠償金は非課税所得にならず?
  9. 過大配当利用の節税封じは20年3月末の期末配当も対象
  10. 2021年1月より介護休暇や子の看護休暇が1時間単位で取得可能に
閉じる

出る杭はもっと出ろ!

子会社と認識していると言われたから親会社?

ヤフー株式会社が本日「親会社の異動に関するお知らせ」という適時開示を行いました。

端的にいえば、ソフトバンクグループジャパン株式会社(SBGJ)が「その他の関係会社」から「親会社」に該当することとなったという内容ですが、異動の経緯として以下の様に記載されています。

2018 年 9 月 20 日付で、ソフトバンク株式会社(以下、「SBKK」)の親会社であるSBGJ が、SBBM 株式会社が所有する当社の普通株式(以下、「当社普通株式」)の全て(373,560,900 株)を取得しました。この結果、SBGJ が直接所有する 36.08%と、SBGJ が SBKK を通じて間接所有する 12.08%を合算すると、SBGJ が直接および間接所有する議決権比率が 48.16%となりました。

半年以上前のことではありますが、上記の変動についてはヤフー株式会社第2四半期報告書の大株主の状況(2018年9月末)にも反映されています。したがって、ここまでは新たな情報ではありません。

しかしながら、上記に続き以下の様に記載されています。

昨日 SBGJ より、SBGJ が当社を子会社と認識している旨説明を受け、当社は 2018 年9 月 20 日付で SBGJ が当社の親会社および主要株主である筆頭株主となったことを認識いたしました。

議決権被保有割合に変更はないものの、支配されている方が支配されていると言われるまで気づかず、子会社と認識しているからと言われたので、親会社と認識しましたというのはなかなか珍しい開示ではないかと思います。

「開示対象となる非上場の親会社等の変更の有無等」として、「上記の異動により、SBGJ が当社の親会社および主要株主である筆頭株主に該当します。しかしながら、同社は、ソフトバンクグループ株式会社の 100%子会社であり、当社に与える影響が最も大きい親会社はソフトバンクグループ株式会社であるため、開示対象となる非上場の親会社等には該当しません。」とされているように、ソフトバンクグループ株式会社に支配されているという感覚なのだとは思いますが、SBGJがソフトバンクグループ株式会社の100%子会社であるならば、上から下に流れる過程で支配が連鎖していると考える方が自然で、あえてSBGJを親会社に該当しないとしたのは何故なんだろうという気はします。

それにしても、ソフトバンクグループ内の会社は社名も頻繁に変わるし、再編も激しいので、何が何だかわかりにくいと感じるのは私だけではないと信じたい・・・

関連記事

  1. 現物株式報酬導入企業は累計130社に

  2. 短信の公表に取締役会決議は必要か

  3. 本社移転決定による資産除去債務計上開始の事例

  4. 単体開示簡素化第1号は(株)スクロール

  5. 平成26年3月期第1四半期報告書に記載する取引所の名称は?

  6. 平成27年3月期第1四半期報告書の変更点

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

カテゴリー



ブログ統計情報

  • 9,316,265 アクセス
ページ上部へ戻る