閉じる
閉じる
閉じる
  1. 有価証券報告書の和暦表示はマイナーに
  2. 清流監査法人に対し行政処分を勧告
  3. 収益認識会計基準ー28社が早期適用【経営財務誌調べ】
  4. 三菱ケミカルホールディングスが任意でKAMの報告を受領
  5. 19年3月期決算短信、2Q予想開示取りやめが2.9ポイント増加
  6. 不動産鑑定士の鑑定評価額、相続税法上の時価と認められず
  7. 一定の短期払のがん保険も資産計上対象に
  8. 日本税理士会連合会が給与所得控除削減を求める
  9. 労働基準法上、賃金の一部または全部を外貨で支払うことは可能か?
  10. 東京都令和元年10月1日以後の外形標準課税の超過税率が決定
閉じる

出る杭はもっと出ろ!

子会社と認識していると言われたから親会社?

ヤフー株式会社が本日「親会社の異動に関するお知らせ」という適時開示を行いました。

端的にいえば、ソフトバンクグループジャパン株式会社(SBGJ)が「その他の関係会社」から「親会社」に該当することとなったという内容ですが、異動の経緯として以下の様に記載されています。

2018 年 9 月 20 日付で、ソフトバンク株式会社(以下、「SBKK」)の親会社であるSBGJ が、SBBM 株式会社が所有する当社の普通株式(以下、「当社普通株式」)の全て(373,560,900 株)を取得しました。この結果、SBGJ が直接所有する 36.08%と、SBGJ が SBKK を通じて間接所有する 12.08%を合算すると、SBGJ が直接および間接所有する議決権比率が 48.16%となりました。

半年以上前のことではありますが、上記の変動についてはヤフー株式会社第2四半期報告書の大株主の状況(2018年9月末)にも反映されています。したがって、ここまでは新たな情報ではありません。

しかしながら、上記に続き以下の様に記載されています。

昨日 SBGJ より、SBGJ が当社を子会社と認識している旨説明を受け、当社は 2018 年9 月 20 日付で SBGJ が当社の親会社および主要株主である筆頭株主となったことを認識いたしました。

議決権被保有割合に変更はないものの、支配されている方が支配されていると言われるまで気づかず、子会社と認識しているからと言われたので、親会社と認識しましたというのはなかなか珍しい開示ではないかと思います。

「開示対象となる非上場の親会社等の変更の有無等」として、「上記の異動により、SBGJ が当社の親会社および主要株主である筆頭株主に該当します。しかしながら、同社は、ソフトバンクグループ株式会社の 100%子会社であり、当社に与える影響が最も大きい親会社はソフトバンクグループ株式会社であるため、開示対象となる非上場の親会社等には該当しません。」とされているように、ソフトバンクグループ株式会社に支配されているという感覚なのだとは思いますが、SBGJがソフトバンクグループ株式会社の100%子会社であるならば、上から下に流れる過程で支配が連鎖していると考える方が自然で、あえてSBGJを親会社に該当しないとしたのは何故なんだろうという気はします。

それにしても、ソフトバンクグループ内の会社は社名も頻繁に変わるし、再編も激しいので、何が何だかわかりにくいと感じるのは私だけではないと信じたい・・・

関連記事

  1. 再びストップ安のエナリスの開示から感じるIRの重要性

  2. 是非実現を-「ディスクロージャーワーキング・グループ」第3回会合…

  3. 監査報告書原本の写しが添付されるようになると面白いかも

  4. 平成28年税制改正による税効果注記は法律名に要注意

  5. 一般事業会社が貸手として貸出コミットメント契約を締結していた場合…

  6. 未払配当金の表示科目は?

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

カテゴリー



ブログ統計情報

  • 8,287,623 アクセス
ページ上部へ戻る