閉じる
閉じる
閉じる
  1. 18監査事務所が会計士資格を誤表記で有報訂正が必要らしい
  2. 内部統制新基準が2025年3月期より適用に(公開草案)
  3. デューデリジェンス(DD)費用の税務上の取り扱い
  4. テレワークの交通費、所得税の非課税限度額適用の有無は本来の勤務地で判断…
  5. プライム市場上場会社、88.1%が英文招集通知を提供
  6. タクシー、インボイス対応か否かは表示灯での表示を検討?
  7. 副業の事業所得該当判断の金額基準はパブコメ多数で見直し
  8. 総会資料の電子提供制度、発送物の主流はアクセス通知+議案等となりそう
  9. 押印後データ交付の場合、作成データのみの保存は不可(伝帳法)
  10. 四半期開示の議論再開(第1回DWG)
閉じる

出る杭はもっと出ろ!

浜岡原発停止の疑問点

中部電力が政府(首相?)の要請をうけ、浜岡原発の全炉停止を決定したということですが疑問点が二つあります。

第一に、公共性が強いと言っても民間企業に対して、突然政府が口出しする根拠がよくわかりません。万一の場合の影響が大きいからというのはわからなくもないですが、それなりの手続きを踏んでやるべきではないかと感じます。
とっとと決めればいいことを決めず、手続きを踏んでやるべきことをショートカットするというのは、厳しいようですが終わっていると強く感じます。

中部電力としても、民間企業として受け入れるかどうかの検討をするという姿勢でしたが、この要請を受け入れずに、地震等で万一のことがあったとしたならば政府の要請を拒んだということですべての責任を中部電力が負わなければならない可能性があるため、赤字になっても逆らえないでしょう。一言でいえば脅迫ですね。

第二に、今回の原発の操業停止により中部電力の株価は10%程度下落し、株主(私は株主ではなりません、念のため)は経済的な損失を負っています。仮にこの位の株価が継続するならば、事故も何も起こっていない状況で 株主が責任を取らされているという見方もできます。だったら、既に悲惨なことになっている東京電力の株主の責任が甘すぎないかと感じます。

国有化でもなんでもして、既存株の価値をなくして、それでも東京電力の株に投資したいという人に対し新株を発行すればいいのではないでしょうか。

ずるずる行きそうな気配からすると、公的年金が大量に東京電力株を保有しており、株価を回復させたいという思惑があるのではないかと疑いたくなります。

日々成長。

関連記事

  1. 福島原発の現状

  2. 閲覧数が多かったエントリTOP10-2011

  3. メガネも通販の時代?

  4. 3年目に突入

  5. 大前研一氏による原発問題解説

  6. Kindle Paperwhiteを買ってみた




カテゴリー

最近の記事

ブログ統計情報

  • 12,946,936 アクセス
ページ上部へ戻る