カテゴリー:消費税
最近コンビニを始めレジでキャッスレス還元の赤い立て札をよく目にしますが、税務通信3576号の税務の動向で、大手コンビニで実施されている即時充当方式の場合の仕入税額控除の取扱いについて解説されていました。そもそも、キャッシュレス決済に…
マンション販売事業者が取得した居住用建物に係る消費税の仕入税額控除の大部分を否認する更正処分の不服とし、裁判で争っていたムゲンエステート(東一)ですが、東京地裁は10月11日に同社の請求を棄却する判決を下したとのことです(T&A maste…
来月1日から消費税が10%に増税されますが、施行日をまたぐ消費税の適用税率について、間違いやすい3つのポイントがT&A master No.802の特集記事で解説されていました。まず、基本的な考え方としては、資産の譲渡等が行われた時…
T&A master No.800に「令和2年改正で消費税の申告期限延長も」という記事が掲載されていました。現状、法人税の確定申告書については、特例として1カ月(連結納税の場合は2カ月)の延長が認められていますが、消費税については法…
Googleの検索広告を使用している会社は多いと思いますが、Google広告サービスの提供者が国外事業者から国内事業者に変更になったため、2019年4月以降、Google広告には消費税が課されており、仕入税額控除の対象となっているそうです(…
税務通信3568号の税務の動向に「大企業経理マンでも見落としがちな消費税項目」の第三弾が掲載されていました。今回とりあげられていたは、事業者向け電気通信利用役務の提供についてでした。特に間違いが多いとされていたのは、課税売上…
2019年8月1日に国税庁から「消費税の軽減税率制度に関するQ&A(個別事例編)」および「消費税の仕入税額控除制度における適格請求書等保存方式に関するQ&A」の一部改訂が公表されました。今回の改訂は事業者からの質問等をふまえ、軽減税…
2019年10月1日から消費税率が10%に引き上げられることとなっています。消費者としては1日違うだけで2%払う金額が変わるのであれば、どうせ購入するものは9月30日に買っておこうとするのは当然ですが、24時間営業のコンビニや深夜まで営業し…
税務通信3561号の展望に「消費税率引き上げ前に知っておきたい上場企業もミスする初歩的な課税関係」という記事が開催されており、その中で「税務調査においては、上場企業であっても目を疑う基本的な内容の課税ミスをしているという」とされていました。…
税務通信3557号の税務の動向に「キャッシュレス決済 決済手数料等の消費税処理に注意」という記事が掲載されていました。クレジットカードの手数料については、非課税扱いになります。これは、”店舗が商品を販売した消費者に対して持つ債権をカ…