タスクバーの配置を変更するだけの業務効率化
仕事柄、特に決算期になると複数のExcelファイルを開いて作業を行うことがありますが、複数のファイルを開くとタスクバーの表示がExcelやWordのマークだけになって、見たいファイルを探すのに手間取ることが多々ありました。
そんなとき、クライアント先の人がタスクバーを縦に配置しているのを見て、これは確かにいいかもと思い、自分もタスクバーの配置を縦にしてみました。
何がいいのかというと、タスクバーを縦に配置してバーの幅を少し広げておくとファイル名を識別が可能になるということです。ファイル名の付け方によってはバーの幅を広くしなければならず画面が小さくなってしまうかもしれませんが、私の場合はノートPCでもあまり気にならず、概ね自分の使用したいファイルをタスクバーから選択することができるので非常に便利だと感じました。
いくつかのファイルを開いた状態でのタスクバーは以下のような感じです。
このくらいの幅で十分ファイルの内容を把握できるので、さらにいくつかファイルを追加して開いてもファイルを探していらいらすることが少なくなると思います。
私のPCのOSはまだXPですが、XPの場合は、単にタスクバーを右の方にドラッグするだけの作業です。移動できない場合は、タスクバーの空白部分で右クリックして、「タスクバーを固定する」にチェックが入っていたらそれを外すして、ドラッグするだけです。
ファイルを探してカチカチやっているような人は試してみる価値があると思います。
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