閉じる
閉じる
閉じる
  1. 18監査事務所が会計士資格を誤表記で有報訂正が必要らしい
  2. 内部統制新基準が2025年3月期より適用に(公開草案)
  3. デューデリジェンス(DD)費用の税務上の取り扱い
  4. テレワークの交通費、所得税の非課税限度額適用の有無は本来の勤務地で判断…
  5. プライム市場上場会社、88.1%が英文招集通知を提供
  6. タクシー、インボイス対応か否かは表示灯での表示を検討?
  7. 副業の事業所得該当判断の金額基準はパブコメ多数で見直し
  8. 総会資料の電子提供制度、発送物の主流はアクセス通知+議案等となりそう
  9. 押印後データ交付の場合、作成データのみの保存は不可(伝帳法)
  10. 四半期開示の議論再開(第1回DWG)
閉じる

出る杭はもっと出ろ!

監査法人トーマツも早期退職の募集を開始

監査法人トーマツが公認会計士などを対象に希望退職440人募集という記事が一昨日(7月12日)の日経新聞のWEBに掲載されていました。

同記事によると、「金融危機後の景気悪化や新規上場企業の減少が響いて監査報酬収入が低迷、2010年9月期は経常赤字に転落していた。収益改善に向けコストを圧縮する。」そうです。

さらに、「早期希望退職を募集するのは幹部(パートナー、ディレクター)から40人と、入社3年目以上の職員(会計士、コンサルタントなど)から400人。対象範囲となる職員全体のおよそ8%に相当する。応募者には割増退職金を支払うほか、再就職支援もする。退職日は9月末となる。」と記載されています。

大手監査法人は似通った人員構成になっていることが想定されるので、新日本監査法人で早期退職が募集されたことから監査法人トーマツで早期退職が募集されたとしてもそれほど驚くことではないと思います。

数年のタイムラグはあるかもしれませんが、あずさ監査法人でもそのうち早期退職の募集がかかるのではないかという気がします。

先日IFRSの適用時期が当初いわれていた2015年から延期されることがほぼ確実になりましたが、これと今回の早期退職の募集の開始は何らかの影響があったのか、なかったのか・・・
いずれにしても、いまの経済状況では募集数の希望退職者を集めるのはなかなか難しそうです。?あまり無茶なことをして裁判沙汰にならないことを祈ります。

なお、トーマツでは今年の合格者については200人程度を採用する予定とのことですが、合格者の就職事情は一層厳しくなりそうです。

日々成長。

関連記事

  1. 日銀の金融緩和を考える-資産効果は期待できるのか?

  2. CAGR(売上高成長率)

  3. 国の借金が1000兆円を突破

  4. 大学生数

  5. SSBT OD05 OMNIBUS ACCOUNT-TREATY…

  6. 「スティーブ・ジョブズ驚異のイノベーション」-CEOを退きました…




カテゴリー

最近の記事

ブログ統計情報

  • 12,951,812 アクセス
ページ上部へ戻る