閉じる
閉じる
閉じる
  1. 18監査事務所が会計士資格を誤表記で有報訂正が必要らしい
  2. 内部統制新基準が2025年3月期より適用に(公開草案)
  3. デューデリジェンス(DD)費用の税務上の取り扱い
  4. テレワークの交通費、所得税の非課税限度額適用の有無は本来の勤務地で判断…
  5. プライム市場上場会社、88.1%が英文招集通知を提供
  6. タクシー、インボイス対応か否かは表示灯での表示を検討?
  7. 副業の事業所得該当判断の金額基準はパブコメ多数で見直し
  8. 総会資料の電子提供制度、発送物の主流はアクセス通知+議案等となりそう
  9. 押印後データ交付の場合、作成データのみの保存は不可(伝帳法)
  10. 四半期開示の議論再開(第1回DWG)
閉じる

出る杭はもっと出ろ!

FORTUNEが選ぶ10 BEST STOCKS FOR 2012

米国の株式市場は4年ぶりの高値をつけるなど回復の兆しをみせていますが、少し前にFORTUNEのSpecial Issueとして”Investor’s Guide 2012”という号がありました。

そのなかで、10 BEST STOCKS FOR 2012という特集が組まれていました。
気になる10銘柄ですが、以下の10社でした。

①APPLE
②CATERPILLAR
③ENBRIDGE ENERGY PARTNERS
④GOODYEAR TIRE
⑤HALLIBURTON
⑥INTEL
⑦JOHNSON CONTROLS
⑧LOCKHEED MARTIN
⑨MICROSOFT
⑩ROYAL BANK OF CANADA

なお、上記は紹介されている順番に記載しただけで、特に1番がAppleということではないようです。
各銘柄について半ページ位のコメントが記載されています。例えばAppleについては以下のような内容が記載されていました。
・利益が株価の上昇の二倍上昇しているのでPERも14倍から10倍に落ちている。
・ジョブズ氏が亡くなったのは痛いが、だからといってAppleの成長に疑問を呈するほどではない
・アナリストは2012年の1株利益が30%上昇すると予想しており、アップルはウォールストリートの予想を上回る結果を残してきた
・タブレット市場は6400万台(2011年)から2014年には3億2600万台に成長すると予想されている
・スマートフォンは2012年に 33%増加すると見込まれている
・iPhone4Sの人気がすごく、他の競合は第4四半期の予想を最大23%引き下げざるを得なかった。
・Appleは従来配当を行ってこなかったが、260億ドルの現預金と短期投資を有しており、ジョブズ氏の後任ですTim Cook氏は配当に対し否定的な考え方を抱いていないようである。
・配当されるようになれば、Apple株に対する新たな需要を生み出し株価が上昇する要因となる。

この記事が載ったのは2011年12月26日号で、その時のAppleの株価は376ドルとなっていますが、現在のアップルの株価は459ドルで20%以上の上昇となっています。
2012年1月24日に発表された2011年10月~12月期の決算が、売上高が前年同期比73%増の463億3300万ドル、純利益が約2.2倍の130億6400万ドルだったことをうけてのものだと思いますが、?それにしても1カ月くらいでこれほどまでに上昇するのはすごいですね。

その他の銘柄も興味があるかたは上記のFORTUNE誌を読んでみてください。

現在は増えているのかもしれませんが、米国の株式を買うことができるインターネット証券としては楽天証券があります。数多くの海外ETFも取り扱っているので、個々の銘柄への投資は怖いという場合にはETFを購入するというのも一案です。

日々成長。


 

関連記事

  1. 金融円滑化法利用後倒産件数が2カ月連続で過去最高を更新-帝国デー…

  2. 2013年12月の金融円滑化法利用後倒産は30件

  3. 全国企業倒産集計2012年報が公表されました-帝国データバンク

  4. オイルシェールの天然ガス化(その2)

  5. 所定内給与は12カ月連続で下落(毎月勤労統計調査(厚生労働省))…

  6. 結果的に対極的な日本株とNY株




カテゴリー

最近の記事

ブログ統計情報

  • 12,927,852 アクセス
ページ上部へ戻る