閉じる
閉じる
閉じる
  1. 監査報酬は6年連続増加傾向-2020年版上場企業監査人・監査報酬実態調…
  2. 休業手当は給与課税、休業補償は非課税
  3. スチュワードシップ・コードの再改訂内容を確認
  4. 3月決算6月末申告でも一定の対応で利子税が免除になるそうです
  5. 企業が従業員に支給するコロナ対応の見舞金は非課税の可能性
  6. 経理でテレワークの実施率はどれくらい?(最終結果)
  7. 2020年3月決算会社-上場10社程度が継続会開催方針を決定
  8. フリーランス等に支払う立替経費には源泉徴収が必要というけれど・・・
  9. 雇用保険法の改正を確認(2020年改正)
  10. 役員報酬の自主返納と定期同額給与
閉じる

出る杭はもっと出ろ!

エナリスで第三者調査委員会が設置-以前の報告書が公表されなかった理由は?

今日午前中にヤフーファイナンスを見たら値下がり率の第3位にエナリスがランクインしていました。

何かあったのかと思ってIR情報を確認してみると、「第三者調査委員会の設置に関するお知らせ」というものが公表されていました。

以前のプレスリリースで「外部専門家を含む社内調査委員会を設置し、過去の取引も含めた取引に至る手続の検証と事実関係の調査のため、調査委員会にて調査を行っております」と記載されており、「外部専門家を含む」という部分の印象が強かったため、今さら第三者調査委員会?と不思議に感じましたが、確かに以前は「社内調査委員会を設置」となっており、構成メンバーは「社外監査役2名並びに社員2名及び当社と利害関係のない弁護士1名」となっており、「第三者調査委員会」とは別物でした。

以前のリリースでは、既に社内調査委員会の報告書を既に受領しており監査法人にも提出していると記載されており、何故その結果を公表しないのだろうという点が疑問でしたが、今回のリリースによれば、「当社は、平成 26 年 11 月7日に設置した社内調査委員会による調査結果報告を 11月 12 日に受けておりますが、今後第三者調査委員会によるさらなる調査が必要となりましたので、現時点において社内調査委員会の調査報告の公表は差し控えさせていただきます。」と理由が記載されています。

調査報告書の受領から第三者委員会の設置まで結構時間がかかったなという感じがしますが、引き受けてくれる人を探すのにも時間がかかるのでこんなものなのかもしれません。

今回のリリースでは、「社内調査の結果、社内の与信管理体制等の内部統制の運用状況に問題があることが明らかとなり、本取引以外にも、会計処理に疑義のある取引が存在する可能性があることが判明いたしました」と記載されていますので、素直に読むと今回問題となったテクノラボの件については与信管理体制の問題に過ぎないということになりそうです。

一方で、「本取引以外にも、会計処理に疑義のある取引が存在する可能性があることが判明」と、こちらはあくまで「可能性」にすぎませんが、こちらがどのように影響してくるのかが問題となりそうです。

上場後1年くらいで第三者委員会を設置することになったタマホームは、監査人が変更になりましたが、エナリスの場合はどうなっていくのかにも注目です。

日々成長

関連記事

  1. エナリスが監理銘柄(審査中)に指定されたそうですが・・・

  2. エナリスの監理銘柄の指定が解除されないのは何故だろう?

  3. 会計上の見積りを行う上での新型コロナウイルス感染症の影響の考え方…

  4. 有価証券報告書等の提出遅延による上場廃止は過去五年で4社だそうで…

  5. マザーズから東証1部に市場変更直後に東証2部への指定替え猶予期間…

  6. 有価証券報告書と事業報告記載の一体化に向けた留意点(その3)

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

カテゴリー



ブログ統計情報

  • 9,790,091 アクセス
ページ上部へ戻る