閉じる
閉じる
閉じる
  1. 18監査事務所が会計士資格を誤表記で有報訂正が必要らしい
  2. 内部統制新基準が2025年3月期より適用に(公開草案)
  3. デューデリジェンス(DD)費用の税務上の取り扱い
  4. テレワークの交通費、所得税の非課税限度額適用の有無は本来の勤務地で判断…
  5. プライム市場上場会社、88.1%が英文招集通知を提供
  6. タクシー、インボイス対応か否かは表示灯での表示を検討?
  7. 副業の事業所得該当判断の金額基準はパブコメ多数で見直し
  8. 総会資料の電子提供制度、発送物の主流はアクセス通知+議案等となりそう
  9. 押印後データ交付の場合、作成データのみの保存は不可(伝帳法)
  10. 四半期開示の議論再開(第1回DWG)
閉じる

出る杭はもっと出ろ!

平成27年3月期の監査人の交代は46社

T&A master No.614に掲載されていた記事によると、平成27年3月決算会社において監査人が交代したのは46社であったとのことです。

新監査人として選任された監査人を数えてみると以下のようになっていました。

新日本有限責任監査法人 8社
有限責任あずさ監査法人 5社
至誠清新監査法人 4社
あらた監査法人 3社
有限責任監査法人トーマツ 3社
仰星監査法人 2社
監査法人A&Aパートナーズ 2社
東陽監査法人 2社
きさらぎ監査法人 2社
優成監査法人 2社
東邦監査法人 2社
三優監査法人 1社
太陽有限責任監査法人 2社
東光監査法人 1社
梅田公認会計士事務所 1社
大有ゼネラル監査法人 1社
監査法人アバンティア 1社
みかさ監査法人 1社
北摂監査法人 1社
仁智監査法人1社
アスカ監査法人 1社

一方で旧監査人を数えてみると以下のようになっていました。

有限責任監査法人トーマツ 13社
新日本有限責任監査法人 6社
清和監査法人 4社
太陽有限責任監査法人 3社
三優監査法人 2社
監査法人セントラル 2社
清新監査法人 2社
監査法人啓和会計事務所 1社
監査法人グラヴィタス 1社
監査法人和宏事務所 1社
有限責任あずさ監査法人 1社
野海公認会計士事務所/楠見公認会計士事務所 1社
清明監査法人 1社
大有ゼネラル監査法人 1社
海南監査法人 1社
監査法人双研社 1社
仰星監査法人 1社
KDA監査法人 1社
監査法人アリア 1社
仁智監査法人 1社
アーク監査法人 1社

単純にみるとトーマツが△10社と目立っています。特に興味深いところでは、ブロードメディア社では平成27年6月27日付けで有限責任監査法人トーマツが監査人に選任されたものの、監査人から6月30日付けで辞任することとなっています(新監査人は仁智監査法人)。

なお、このケースも含めて監査人の交代にあたり意見を開示した監査人はいなかったとのことです。

日々成長

関連記事

  1. 退職給付債務の計算方法を簡便法から原則法へ変更した場合の処理(そ…

  2. IFRSの任意適用会社(予定を含む)が50社を突破!

  3. 「過年度遡及会計基準適用後の連結財務諸表及び財務諸表の作成にあた…

  4. 平成28年度税制改正に係る減価償却方法の変更に関する実務上の取扱…

  5. オリンパスの過年度計算書類の訂正は何故5年分?

  6. 計算書類の追加情報は強制or任意?-期末日満期手形は開示が必要か…




カテゴリー

最近の記事

ブログ統計情報

  • 12,939,659 アクセス
ページ上部へ戻る