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東証決算短信の記載要領が改正(2014年11月)-会計基準選択の考え方の記載が必須に!

2014年11月12日に東証は「決算短信・四半期決算短信 作成要領等」の改正版を公表しました。

今回の改正により、「一律に記載を要請している事項」に『(e)「会計基準の選択に関する基本的な考え方」 』が追加されました。

具体的には以下のように記載されています。

・会計基準の選択に関する基本的な考え方を記載してください。
・例えば、IFRSの適用を検討しているか(その検討状況、適用予定時期)などを記載することが考えられます。

これは、「6月に閣議決定された「『日本再興戦略』改訂2014」を踏まえた措置」(経営財務3188号)とのことですので、「例えば」とありますが、これがすべてでしょう。

IFRSの任意適用を考えていない場合には、素直にその旨を書くのか、パフォーマンスであっても将来的にIFRSの適用を検討していると書くことになるのかは今後の動向に注目です。

なお、当該改訂版の記載要領の適用開始は平成27年3月31日以後終了する通期決算に係る決算短信からとされていますが、早期適用も可能とのことです。したがって、12月決算会社の中には新要領に基づいて短信を作成してくる会社もあることが予想されます。

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