Logicoolマウスでチャタリングが発生し、二重注文が・・・
正確な購入時期を覚えていないのですが、確か今年に入ってから購入したLogicool社製のマウスが、なんだか調子が悪くなりました。Excelでセルを選択すると入力モードになる、デスクトップ画面でファイルをゴミ箱に入れようとするとファイルが開くなど、なんかマウスの調子が悪いなー、としばらく我慢して使用していましたが・・・
とにかく、イライラして、ストレスが溜まる!のです。
と、ストレスが溜まるだけではなく、ちょっと困った事態が生じました。Amazonで本を1-clickで購入したところ、なんと二重注文になってしまいました。すぐに注文メールを確認すれば、キャンセルできたのですが、気づいた時には発送準備が完了しているとのことで既にキャンセル不能となっていました。
少し話はそれますが、今まで一度もAmazonで返品をしたことがなかったのですが、キャンセル不能と表示された後の対応方法は、伝票を出力して返品窓口に返品するか受け取りを拒否してくださいというものでした。
ところでAmazonプライムに加入していても返品の送料は無料になりませんが、一方で返品を拒否すると送料はかかりません。それなら当然、受け取り拒否をするだろうと思ったのですが・・・・
不幸にも2冊ともメール便での配送となっていました。宅急便なら受け取り拒否は容易ですが、ポストに投函されていってしまうメール便の受け取り拒否は困難です。しかしながら、幸運にもたまたま配達に来たのに気付いたので、あわてて表に出て行って受け取り拒否をお願いしました。すると、普通はそんなことできないというようなことを言われましたが、Amazonでは受け取り拒否してくれと書かれていた旨を説明するとなんとか受け取り拒否することができました。
その結果、満額返金されることになりました。すぐにキャンセルするのが一番ですが、それができない場合は受け取り拒否がおすすめです。
さて、この一件でマウスの故障について調べてみると、Logicoolマウスではチャタリングがよく生じるということがわかりました。チャタリングはマウスの中に静電気が溜まることが原因のようですが、現象としてはシングルクリックがダブルクリックになってしまうというものです。そのため、Excelのセルを選択すると入力モードになったり、ファイルをゴミ箱に移動しようとするとファイルが開いてしまったり、1-click注文が二重注文になってしまったりするわけです。
対処法としては、電池を抜いて10秒くらいクリックすると静電気が放出されて直るようですが、私の場合は全く効果がありませんでした。
そこでLogicoolのサポートに、上記のような対応をしてもほとんど効果がない旨を連絡すると、故障の可能性が高いので交換してくれるとのことでした。
家電量販店で購入したため、領収書がどこかにいってしまっていましたが、保証期間が3年で発売日から3年を経過していないため購入店の印鑑(購入日がわかるもの)がなくても保証書があれば交換可能とのことでした。そして、保証書とマウスの内部のピンナンバーを撮影してサポートに送ると、1週間もしないうちに新品のマウスが届きました。
古いマウスは、同封されていた着払いの伝票を使用して返送する必要がありますが、総じてサポートの対応は感じのよいものでした。
少々値が張るマウスでしたが、保証期間が3年と長くて助かりました。同じようにマウスの調子が悪くなった方がいれば、早めに交換してもらうことをおすすめします。
日々成長