閉じる
閉じる
閉じる
  1. 「取締役の報酬等として株式を無償交付する取引に関する取扱い(案)」が公…
  2. 東証1部上場会社、指名委員会設置が5割超へ
  3. 在宅勤務手当等の支給増で所得拡大促進税制適用可となる可能性?
  4. ADワークス社-マンション販売仕入税額控除否認問題で勝訴
  5. 2020年年末調整に関係する改正事項
  6. あずさ監査法人でCPE取得に際し不正が判明したそうです
  7. 帳簿等の提示を拒み消費税約38億円の追徴事案が最高裁へ
  8. 収益認識会計基準-表示・注記事項の改正確認
  9. 企業が行う不正会計手口トップ10とは?
  10. GoToトラベル利用による出張時の経理処理は?
閉じる

出る杭はもっと出ろ!

日産自動車の経営者って・・・

日産自動車が全車両の出荷停止を発表したと報道されています。無資格者に検査をさせていたことが発覚し、謝罪会見をしたあとも引き続き無資格者による検査が行われていることが発覚したことが原因のようです。

無資格者が問題発覚後も継続して検査を行っていた「湘南工場は、問題発覚後の9月20日から10月11日までに、無資格の従業員が検査に関わった約3800台を出荷した」(時事ドットコム2017年01月18日)とされていますが、これについては「保安基準に適合しているとして、新たなリコール(回収・無償修理)は実施しないという」と報道されていました。

私は上記をテレビのニュースでみましたが、100万台以上リコーするのであれば、何故3800台くらい追加でリコールしてしまわないのだろうかと感じました。

そして本日、全車両の出荷停止が報道されており、本日の報道では「すでに届け出た約116万台に加え、販売済みの約4千台を新たにリコール(回収・無償修理)する」(朝日新聞デジタル)とされています。この「約4千台を新たにリコール」というのは、新たに発覚した分ではないかと推測されますが、何故、当初新たなリコールを実施しないという結論を下したのだろうかというのが気になります。

無資格者が検査をしていたといっても、元々きちんとした品質で製造が行われており、無資格者であってもそれなりの経験値の作業員が検査を行っていたのであれば、結果的にはそれほど大きな問題はないというのが現実なのだと思いますが、それが現実であるにせよ、この状況で「保安基準に適合している」といっても一般消費者は納得しないというのは外野からみていると想像に難くありません。

日産クラスの会社であれば、このようなことも当然考慮に入っていたはずだとすれば、いずれにしても3800台だから追加のコストも限られているし、無資格者が検査をおこなっていても「保安基準に適合している」のだということを、とりあえずアピールしてみようということだったのかなという気がします。

日本国内だけだとしても全車両の出荷停止となると、期間にもよりますが、それなりに業績に影響がでるのではないかと思います。個人的には検査データを改ざんしていた神戸製鋼の方が問題は深刻だと考えていますが、当初の見込みよりは高くつきそうです。

連騰に沸く株式市場の中で、明日以降の同社株価がどうなるのかに注目です。

関連記事

  1. 「日本式モノづくりの敗戦」(野口悠紀雄著)

  2. スチュワードシップ・コードの再改訂内容を確認

  3. ”道具としての経営理論”

  4. 学習塾の泥仕合・・・進学会VS栄光ホールディングス(2012年1…

  5. 「業務会費」約8億円の未納って・・・

  6. 富士フイルムがゼロックスを買収するのは世界展開が目的?

カテゴリー

最近の記事

ブログ統計情報

  • 10,135,174 アクセス

ページ上部へ戻る